春暖の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

４月も中旬を迎え、だんだんとポカポカ陽気となりお花見シーズンが近づいてきましたね！

 

 

 

そこで今回は岩手県の盛岡地方裁判所構内に咲く、石割桜のご紹介をしたいと思います。

石割桜は巨大な花崗岩の狭い割れ目から突き出た樹高が約11メートル、樹齢が350年～400年といわれるエドヒガンザクラで、国の天然記念物に指定されています。

 

言い伝えでは家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラの桜の種子が入り込み成長したという伝承が残っているそうです。

 

 

 

4/11日現在の様子です。

 

 

 

まだ花は咲いておらず、つぼみの状態でした。

 

 

 

 

開花はもう少し先になりそうですね。

 

 

 

 

 

盛岡には18種の桜があり、盛岡城跡公園（岩手公園）や高松の池、米内浄水場などのスポットがございます。

 

地元の方はもちろん、岩手に観光に訪れた方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか！