こんにちは！企画課の高橋です(-ﾉ□д□-)

４月中旬より当社であの車のレンタルがスタートしました。

その名も『プリウスPHV』です！

『名前は知っているけど、プリウスＰＨＶってそもそもどんな特徴があるの？』『電気自動車とかプラグインハイブリットの車があるのは知っているけど、自家用車はガソリン車ｏｒハイブリット車だから乗った事ないし、充電を気にして走るの面倒だな・・・』とお考えのあなた！

この車がどれほど未来的かを知ると、一度この車をレンタルしてみたくなること間違いなしです！

少し長くなりますが私と一緒に勉強しましょう！

さて、ご存知の方もいるとは思いますが、この車について簡単に説明します。こちらの車、２０１７年２月に発売された新型車です。

プリウスＰＨＶは、プラグインハイブリッド車（PHV）と呼ばれる車種になります。プラグインハイブリッド車（PHV）とは、ハイブリッド車と電気自動車を融合し進化させたクルマの事です。

つまり『ハイブリット車より低燃費』で、『電気自動車より手軽（電池切れになって車がストップになる心配がない）』と言う特徴を持っているんです。

具体的に説明します。

走行時ですが，まずは電気で走ります。電気をすべて使い切った時はガソリンをハイブリットで使って走ります。

それぞれ燃費はリッターあたり６８．２キロメートルと３７．２キロメートルになってます（いずれもカタログ燃費でＪＣ０８モードの数値です。実際の燃費は若干異なります)

近距離からロングドライブまで、どのようなシーンでも安心してお乗りいただけます。

実際に電気だけでどこまで行けるのか！？

それをわかりやすく地図上に表してみました。

実燃費をリッターあたり４０キロメートルと仮定し、盛岡を中心点にして半径４０キロの円を描きました。直線距離でこの円の範囲内であれば電気のみでの走行が可能となります。

盛岡スタート出れば、花巻市、八幡平市くらいまでは電気のみで走行できそうですね！

もちろんガソリンを消費しながらのHVモードであれば、ガソリンを使い切るまで１０００キロメートルほど走ると思われますので安心ですね。

動力と燃費についてはこんな感じです。

続いて、プリウスＰＨＶの外観を紹介します。

か、かっこいい（ホレボレ）。

フロントは現行のプリウスよりは落ち着いたデザインで、かつ高級感が溢れています。

バンパー中央部分から下は、ブラックに塗装されて存在感をアップさせていますね。

こちら４灯式のＬＥＤヘッドランプです。横長でシャープなデザインが印象的です。

そして後ろ側。

写真から伝わるでしょうか？

実はバックドアのガラス部分は滑らかな曲線になっており、このふくらみの形状が走行時の空気を受け流す通り道になります。

バックドアを内側からみた様子がこちら。

このドアは軽くて丈夫なカーボン素材で出来ています。Ｆ１のマシンと一緒なんです！

さてこの車の大きな特徴は車内設備にもあります。

見てください、この大きなカーナビ！

この１１．６インチの大型ディスプレイを用いて目的地検索はもちろん、最寄の充電設備を検索することが出来ます。またその充電施設が急速充電に対応しているか、また他の人によって利用されているかまでも表示してくれます！

充電施設検索をするには、『T-Cｏｎｎｅｃｔ』⇒『充電ステーション』の順で操作してください（『充電ステーション』ボタンは下の図の、左下にあります）。

また、こちら音声での検索にも対応してます。

ハンドル左側にある白いボタンのうち一番右にある顔のマークをドンドン押してください！このナビの音声認識機能、『エージェント』が使えます。

ボタンを押すとアナウンスが流れ、話しかけると目的地を検索してくれます。

こちら、実は様々な方法で検索できます。

目的地の住所を読み上げてもいいですし、電話番号を言うだけでも検索してくれます。

それ以外にも

『営業中のガソリンスタンドを探して』

『駐車場付きの洋食屋をさがして』

といった、条件付の検索もできます。

また

『明日の宮古の天気』

『今朝のニュース』と話をするとそれらもリストアップして読み上げてくれたり『おなかが痛い』というと最寄の病院を検索してくれたり。

面倒なナビ操作を省いてくれる優れものです！

例えば『盛岡でお花見をしたいな～、このあたりに桜の名所はないかな？』と思ったら、

用件を聞かれますので、口頭で『盛岡、お花見』と言います。

マイクのマークが緑色の時にお話ください。

すると検索してくれて・・・

こんな感じでリストアップしてくれます。

１番の石割桜に行きたいときは『１番を目的地にセットして』と話して下さい。そのままナビの目的地になります。

まだまだいろんな機能がありますよ！

春先等のまだ寒い日にオススメなのが「ステアリングヒーター」。これかなりの優れものです。プリウス PHVには、ハンドルを温める「ステアリングヒーター」と、シートを温める「快適温熱シート」という強い味方が標準装備されています。

使い方は簡単。ハンドル右側にある白いボタンを押してください。

ハンドルから湯気が上がっているデザインのものです。

すると、前方に黄色いランプがつきます。そこから２、３分でハンドルが暖かくなります。

これ、シンプルな機能ですが、本当に便利です！

運転する指先が暖かいと運転がどれほど快適か、是非是非実感してください。(/￣ー+￣)ｷﾗﾘ

紹介は以上になります。

充電設備や方法については、『プリウスPHVについてご紹介！(充電編)』にて説明してます。こちらも是非ご覧下さい。

プリウスＰＨＶ、いかがでしたでしょうか？

レンタカーとしては破格の機能がついており、当社としても自信をもってオススメできる車になってます！

気になるレンタル料金は１２時間１４０４０円（税込み）となります。

但し、充電施設での利用料金はすべて当社で負担します。つまり、ＥＶ走行のみであれば、お客様の燃料代負担はゼロで済むんです！

この先進的な車、デートや記念日など特別な日のドライブにもぴったりの車だと思います！

また趣味で遠出する場合やプリウスＰＨＶのご購入を考えている方もお試しください！

お問い合わせお待ちしております！

プリウスPHVについてご紹介！(充電編)の記事はこちら。