岩泉が誇る菓子処『中松屋』で夏の極上スイーツを先取り!
トヨタレンタリース岩手
観光情報2017.05.01
《岩泉の誇る有名和菓子屋さんをご紹介!》
前回の私の投稿では、岩泉町の中心市街地、『うれいら通り商店街』から老舗の酒蔵『泉金酒造』さんを紹介しました。
今回も引き続き『うれいら通り商店街』から、栗菓子で有名な和菓子屋さん『中松屋』さんを紹介します。
こちら創業85年を迎える老舗の店舗です。
岩手県民だと、中松屋さんの商品を大切な方への手土産に使うと言う方も多いのではないでしょうか?
実はこちらの栗あん入り水まんじゅうの大、大、大ファンである私は、本店の前に来ただけで感動してます
。゚(゚ノД`゚)゚
はやる気持ちを抑えて、いざ店内へ!すると・・・・
いらっしゃいました!
カウンターの奥にいらっしゃる方が、2代目店主、佐藤鉄太郎さんです!
実はこの方は凄い方なんです。
中松屋さんの主力商品である、国産の栗と砂糖のみを使った『深山 栗しぼり』や
葛と栗餡を組み合わせた『龍泉洞爽菓 水まんじゅう』
といった大ヒット商品を生み出した方です!
今回の取材の許可をいただきたくお話をすると快く承諾してくれました。
その上、取材の参考にと、大事な商品までいただきました!しかもこんなに!
ありがとうございます!
こちら色もデザインも栗をイメージした紙袋。
すごく洒落てますね~。
《中松屋さんが誇る銘菓をいざ緊張の食レポ!》
さて頂戴したお菓子を持って会社に戻り、実際にいただいてみました。
まずは『龍泉洞爽菓 水まんじゅう』から。こちら5月~9月の夏季限定での販売商品です。
なめらかな透明な葛皮が光ってますね。こちらしっかり冷やして食べるのがオススメです。
適度な弾力を感じながら、爪楊枝で割ってみると・・・
中には栗餡がぎっしり!
いざ口のなかへ・・・・・・・。
お、
美味し――――――――――(●゚∀゚●)―――――――――――――――い!
口に入れるとまず表面の葛皮のつるっとした触感とヒヤッとした冷たさが感じられ、心地よい気持ちになります!
その後に中のしっかりとした栗あんの味が広がります。
これからの季節にぴったりの『涼』を感じる味ですね。長年皆さんに愛されているのがわかります!
オススメの食べ方は、冷たい水と氷片が入った器に水まんじゅうをとって食べる方法のようですよ。
続いて『はぜ栗』をいただきます!
私、こちらの商品は今回初めて食べます。
商品の説明書には『栗あんをバターの入ったあずき黄味しぐれで包みました』
と書いてあります。
いろり端で栗の実が勢いよくはぜている様子をイメージしたお菓子だそうで、おそるおそる食べてみます・・・。
うん!意外な味!口の中にバターの風味と小豆あんの甘みがします。
しいて言えば『和のクッキー』とでも言うのでしょうか?!
しっとりした食感と、和と洋が合わさったまろやかな風味がやみつきになりそうですヽ(゚∀゚)ノ
最後に銘菓『饗の山(あえのやま)』を紹介します。
こちら、見た目は普通の羊羹なのですが、中にぎっしり栗あんが入っています!
なかなか珍しい組み合わせだと思いませんか?
こちらも早速いただきます!
美味し過ぎます・・・・(泣)
羊羹部分は淡い味になっていて、それが中央部分の栗あんと凄く合うんです!
お茶受けにピッタリと言う感じです。食べる際は8mmほどに薄ーく切って食べるのがいいそうですよσ(´~`*)
さて今回、中松屋さんが誇る銘菓を三品いただきましたが、どれも『森と水の恵みにあふれた岩泉』を舌で感じることの出来る一品ばかりでした。
これらの商品は、岩泉の本店や一部県内の売店で購入可能ですし他にも色んな商品があります。
中松屋さんご馳走さまでした!益々ファンになりました!
さて今回紹介した『うれいら通り商店街』には、他にもハンドメイド雑貨を売るお店やレトロな喫茶店もあります。これからの季節、涼を求めて岩泉『うれいら通り商店街』と中松屋さんにぜひ一度足を運んでみては如何でしょうか?
以上『I LOVE 中松屋』の企画課高橋がお伝えしました(-ノ□д□-)