タイヤチェーンの付け方!
一関店
お知らせ2022.01.18
こんにちは!一関店です!
今回はこの冬場に活躍するタイヤチェーンの付け方の手順を一関店式でまとめてみましたので、紹介したいと思います!!
結構長くなりましたので、最後までお付き合いください!
今回はアルミトラックを例にして装着していきます!
まず、トラックの後ろ側にチェーンが入っているボックスが付いているので、中からチェーンを取り出します。
袋に入っている為、ほぼ絡まっています。絡まっているのをほどきながら、地面に置きます。
上の写真を見ると分かりますが、横に繋がれているチェーンが11本あります。つなぎ目の金具がフックのような形になっているのですが、その金具をすべて上を向くようにして地面に置いてください。(下部の写真を参考にしてください)下を向いたままタイヤに付けてしまうと、タイヤが傷ついてしまう恐れがあります。
全て金具の向きを変えたら、タイヤチェーンをタイヤの真横に置きます。
この時、2本の長いチェーンの先端にフックがついていますが、そのフックの向きを車両の進む方向に向けて置いてください。 ↓こんな感じです
ここまで準備出来たら、いよいよタイヤにチェーンをかけます!
長いチェーン2本のうち、タイヤに一番近い側のチェーンを両手で持ちます。
そしてそのままタイヤにかけると・・・・・
こんな感じになります。あとフックをかけて固定すれば完成!!
と言いたいところですが、まだ固定できません!
先端についているフックを最後尾にあるチェーンにかけなければいけません。
上部の写真を見ると分かると思いますが、間隔が空きすぎているため
フックが届きません!
そのため、上部の写真の状態で車を少しだけ前に発進させます!
すると・・・・・
こんな感じになります。
フックとチェーンの最後尾の間隔も狭くなりました。
これでフックもかけれそうですね!
いよいよフックをかけていきますが、かけ方が複雑なので、写真に沿って説明していきます。
フックと最後尾のチェーンを持ちます。
先端のひっかける所をチェーンにかけたくなりますが・・・・
こんな感じに先端ではなくて、フックの中央くらいにあるくぼみに引っ掛けます。
その後に、黒い矢印の方向にフックの先端を持っていきます。
その後に、小さく丸い金具がついているので、それを指で手前にもってきて・・・
これで固定完了です!!
同じように奥のチェーンも固定します。奥側は完全にタイヤハウスの陰になるので
見えづらいですが、固定の仕方は変わらないのでしっかりと固定しましょう。
(奥側は暗いため撮影困難だったので、手前のみです)
手前と奥を固定するとこんな感じになります。
最後の仕上げです!!
タイヤチェーンが入っていた袋に、アルミニウム製のフックと円状のゴムでできたチューブが入っているので、その二つを組み合わせて、↓こんな感じのものを作ります。
これをタイヤチェーンにかけて完成です!!
アルミニウムのフックは10個入っているので、全て使って固定してもらっても構いません!
これで以上になります!
最後まで見て頂きありがとうございます!
文で説明するとなると難しい部分が多かったので、伝わりづらい所もあったかと思いますが、参考になれば嬉しいです!
筆者もここまで書き終えるまで、結構時間がかかったので達成感で満ち溢れております!
雪道でトラックを運転する際、不安な時は当ブログを参考に取り付けてみてください!
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